
「ティソの時計が気になるけど、買って大丈夫かな…」
ネットやSNSを見ていると「ティソ 恥ずかしい」「ティソ 微妙」「ティソ ダサい」といった検索キーワードも散見されます。
確かにティソの評価に関しては様々な意見が飛び交っています。しかし、上記のような話の内容を見るとどれもが気になってはいるけれど買っても大丈夫なものかと同じく心配される方の投稿が多いようにも見受けられます。では、スイスの老舗ブランドとして170年以上の歴史を持つティソ。本当に「避けるべき」ブランドなのでしょうか?
この記事では、ティソに関する様々な不安や疑問を解消し、初めての購入でも失敗しない”定番モデル”をご紹介します。この記事を読んで、自慢の一本を選べるようになりましょう。
1. なぜ「ティソは恥ずかしい」と言われるのか?
SNSや口コミで見かける否定的な声の正体
「ティソは恥ずかしい」という声の多くは、実は時計コレクターやラグジュアリーウォッチに詳しい人たちの間での相対的な評価から生まれています。高級時計の世界では、パテック・フィリップやロレックスといったハイエンドブランドが称賛される一方で、より手頃な価格帯のブランドは「エントリーモデル」と位置づけられることがあります。
ティソはスウォッチグループに属し、価格帯としては3〜15万円台が中心。先に挙げた高級時計ブランドに比べれば確かに「入門」レベルに位置づけられますが、それは「恥ずかしい」ことではありません。値段だけを見ればキリのない世界ですし、超高級ブランドの所有者の言葉には所有者としての誇示も含まれる可能性を踏まえると一概にTISSOTが失敗の選択肢とはならないでしょう。
実際はどうなのか?本当に「恥ずかしい」時計なのか
結論から言えば、ティソは決して「恥ずかしい」時計ではありません。むしろ、その価格帯において非常に高いコストパフォーマンスを誇るブランドとして世界中で評価されています。
ティソは:
- スイス製ムーブメントを採用
- 170年以上の歴史と伝統を持つ
- スウォッチグループの技術力をバックに持つ
- 優れた品質管理システムを導入
- 圧倒的なコストパフォーマンス
これらの要素を考慮すると、「恥ずかしい」どころか、むしろ「賢い選択」と言えるでしょう。高級時計ブランドの多くも、ティソの品質と価値を認めています。

2. TISSOTが”微妙”と感じられる誤解
価格帯の中途半端さ?
ティソは数万円の入門モデルから10万円を超えるハイエンドモデルまで幅広い価格帯を展開しています。この「中間的な立ち位置」が、一部の人には「中途半端」と映ることがあるようです。50万円越えの国産腕時計もある中、日本での知名度も相まって「高くはないブランド」というような認識から微妙と評価されているのかと思います。この視点では特に価格だけを意識した評価になっているでしょう。
ですが、安すぎず高すぎないという価格帯は、実は理想的なポジションです。高級時計ほどの出費は難しいけれど、品質とデザインにはこだわりたい──そんな方にとって、ティソはまさに「ちょうどいい」ブランドなのです。
高級時計ファンから見たときの位置付け
熱心な時計コレクターの中には、「本当の高級時計」と比較して「微妙」と評することもあります。しかし、それは単に価格帯の違いによるものであり、品質やデザインの劣りを意味するものではありません。むしろ、数百万円の時計と比較してデイリーユースの実用時計としてティソは一定のファンを有しています。

それって本当に”悪いこと”?
結論から言えば、全くの誤解です。
むしろ、適正な価格で高い品質とデザイン性を兼ね備えたティソの時計は、「賢い消費者の選択」と言えるでしょう。高額な時計に必ずしも比例した「満足度」が得られるわけではありません。
また、時計は自分が気に入ったものを身につけるべきものです。その点では程よいアクセントの利いたデザインが多いティソはあなたの個性に合ったモデルを見つけるのに最適です。
3. TISSOTは”ダサい”のか?デザイン性で見るブランド評価
クラシック vs モダン、ラインごとの雰囲気
ティソのコレクションは非常に多様で、クラシックなドレスウォッチから、スポーティなクロノグラフ、さらには最近人気のレトロモダンデザインまで幅広く展開しています。
主なラインナップの特徴:
- T-クラシック:伝統的なドレスウォッチデザイン
- T-スポーツ:機能性とスポーティさを兼ね備えたモデル
- ヘリテージ:歴史的モデルからインスピレーションを得たデザイン
- PRX:70年代のデザインを現代的に再解釈したモデル
このように多彩なラインナップから自分の好みに合ったモデルを選べるのが、ティソの魅力の一つです。
「ダサい」と言われない、人気のデザイン傾向とは
近年特に評価が高いのは、PRXシリーズに代表される「レトロモダン」なデザインです。これらのモデルは、ヴィンテージの魅力と現代的な洗練さを兼ね備え、ファッション感度の高い若い世代からも支持を得ています。
過度にトレンドを追いかけないデザインは、長く愛用できる時計の条件とも言えるでしょう。
4. 結局どれを選べば間違いない?ティソの”定番”モデル紹介
【PRX】シンプルで現代的な万能モデル
特徴:
- 一体型ブレスレットデザイン
- 40mmと35mmのサイズ展開
- クォーツと自動巻きの両バージョンあり
- レトロモダンなデザイン
PRXは2021年の復刻以来、爆発的な人気を誇るティソの看板モデル。特に青文字盤のモデルは、当店でも人気が高くどんなスタイルにも合わせやすいモデルです。価格は約6〜10万円と手頃で、デザイン性も高いことから「初めての本格時計」として最適な選択と言えるでしょう。
【ル・ロックル】伝統美と自動巻の魅力
特徴:
- クラシカルなドレスウォッチデザイン
- スイスの名門ETA製ムーブメント搭載
- デザインストラップの高級感
ル・ロックルは、ティソの本社がある地名を冠したエレガントなドレスウォッチ。控えめながら確かな存在感を放ち、ビジネスシーンでも格調高い印象を与えます。価格は約10〜15万円台と、ティソの中では比較的上位に位置しますが、その美しさと完成度は価格以上の満足感をもたらします。
【ジェントルマン】ビジネスにもカジュアルにも
特徴:
- オールラウンドに使えるバランスの良いデザイン
- パワーリザーブ80時間の優れたムーブメント
- 40mmの万人向けサイズ
- ブレスレットとストラップの両方から選択可能
ジェントルマンは、その名の通り「紳士」にふさわしい品格と実用性を兼ね備えたモデル。スーツにもカジュアルスタイルにも合わせやすく、デイリーユースに最適です。長いパワーリザーブは実用面でも大きなメリットとなるでしょう。
5. まとめ:TISSOTを選ぶか迷っているあなたへ

ネガティブな声に振り回されず、自分の”好き”を大切に
時計の選択に「正解」はありません。SNSや口コミの否定的な意見に惑わされず、自分自身が気に入ったデザインや機能を持つモデルを選ぶことが最も重要です。
ティソの時計は、その価格帯において非常に高い品質とデザイン性を有しています。「恥ずかしい」「微妙」「ダサい」といった評価は、時計そのものの価値よりも、評価する人の主観や価値観に左右されているように思います。名門のスイスウォッチとして誇れるブランドです。
ティソは「初めての一本」にも、「買い増し」にも最適な選択肢
ティソは、初めての本格時計を探している方にも、すでに高級時計を所有している方の「セカンドウォッチ」としても最適なブランドです。
価格に対する価値(コストパフォーマンス)の高さ、デザインの多様性、そして長い歴史に裏打ちされた確かな品質。これらを総合的に考えると、ティソは決して「恥ずかしい」ブランドではなく、むしろ「知る人ぞ知る」賢い選択と言えるでしょう。
自信を持ってティソを選び、あなたの生活に寄り添う素晴らしいタイムピースとして楽しんでください。