シチズンの基幹技術である、光ある限り動き続けるエコ・ドライブ。
世界初となるアナログ式光発電時計を生み出したのは1976年のことでした。
以来、シチズン独自のこの技術に磨きをかけ、年差±5秒という精度を実現。
そしてThe CITIZENには、この高精度ムーブメントが搭載されています。
一度フル充電すれば、光のない場所でも1年半動き続ける(パワーセーブ作動時)
省エネ性能を誇り、バイオニアとしての証左を高い性能に見ることができます。
ステンレスより約40%軽量のチタニウムを採用
時計の外装にはステンレスよりも約40%軽量な素材“チタニウム”を使用しています。 本来柔らかく加工が困難なチタニウムですが、
独自の加工技術により刀で切り落としたようにシャープな稜線をもった剛健かつ美しいケースラインが完成しています。 さらに、ケース、バンドの仕上げには熟練職人の手仕事による「ザラツ研磨」が施されています。それにより生み出された鏡面と艶消し面の絶妙なコントラストがワンランク上の高級感を際立たせています。
存在感を主張するりゅうずガード
スポーティで若々しいデザインを引き立たせているのは、りゅうずガードとネジロック式の大きめなりゅうずの存在です。
その存在感の大きさが腕元でアクティブな力強さを放ちます。
安心して着用できる耐メタルアレルギーを実現
チタニウムは軽いだけではなく、メタル(金属)アレルギーを起こしにくく、デリケートな肌にも優しい素材です。
装着時に肌に触れるケース、裏ぶた、ベゼル、りゅうず、バンド全てに、
“チタニウム”を使用し、さらに処理過程でアレルゲン金属を含まない表面加工技術「デュラテクトα」を施したことで、
耐メタルアレルギーを実現しました。
メタルアレルギーの方でも安心してご愛用いただけます。
時計を小キズから守るシチズン独自の技術
「デュラテクトα」の表面硬度は、従来(デュラテクトTIC/PTIC)
の約2倍であるビッカーズ硬度(HV)2,000以上。これはシチズンのもつ表面硬化技術のなかで最高硬度を誇ります。
「デュラテクトα」は、肌に優しいことに加え、堅牢性も合わせ持った技術です。
さらに時計の視認性を左右するガラス部分には、99% クラリティ・コーティングを施したサファイアガラスを採用。
これはガラスの両面にシリコン加工物をコーティングしたシチズン独自の技術で、光の反射を抑えるだけでなく、
汚れを防ぎ、さらにキズがつきにくいという特徴を持っています。
このふたつの技術を搭載することにより、ザ・シチズンで最も堅牢な外装を備えたモデルが実現しました。
(ビッカーズ硬度・・・工業製品の硬さを表す尺度)